古より日本では“三”という数字を縁起の良い数として大切に扱ってきました。その理由として諸説ありますが、一説によると「陰陽思想」の影響だと言われています。陰陽思想では奇数が陽、偶数が陰であり、奇数を陽数として尊び、偶数を陰数として嫌う…。三三九度や七五三といったおめでたい儀式に奇数がつかわれているのもそのせいです。また、日本では日本/世界三大○○、御三家、三人娘、のように3つを一くくりにしたり、「早起きは三文の得」、「石の上にも三年」、「三度目の正直」など“三”の付く諺も多く存在します。
その昔、“三”は多数を表す概念を持った数でした。「一本の矢よりも、三本の矢」という喩えでは、“三”が複数を示しています。企業は個人ひとりでは成り立たず、一企業のみでも成り立たず、必ず同志なり協力者を必要とします。
私たち株式会社鎌田配管工事店は、この“三”に込められた思想を伝承しつつ、これからの企業のあり方を見据えた『三位一体』の理念のもとに、3つの羽根から構成されたロゴマークに、それぞれ2つ、重ねて6つの事業で社会に貢献するという想いを馳せて未来への一歩を踏み出していきます。

KAMATAの中にある3つのAをベースにデザイン。
この3つのAはそれぞれ…

仕事をする上で必ず存在するのが「人」です。
仲間に対しても、お客様に対しても、
「思いやり」「サポート」「感謝」
の気持ちを常に忘れず、愛に満ち溢れた心の上で
仕事と向き合うことによって、
ミスやトラブルが発生する確立も下がり、
仲間も、お客様も、そして自分も、
納得のいく気持ちいい成果を得られます。
私たちは、愛の上にあるこの3つの想いが寄り添い
あったマークを会社のロゴとしています。

ロゴマークを形成している3つのマークはLOVE(愛)
のLでもあります。
「人を愛する」「仕事を愛する」「自分を愛する」
仕事に向き合う上で大切な3つの愛を示す
シンボリックなデザイン。
この3つの愛がバランスよく取れた状態こそが、
人に喜ばれる仕事(成果)を生み出します。
その状態こそが『美しく仕事をしよう』に
つながっていくと思います。
- 人を愛する
- 仕事をする上での仲間やお客様(発注者とお施主様)など、
携わる全ての人をリスペクトする。
普段の生活においても家族や恋人、友達を大切に思う気持ちを忘れない。 - 仕事を愛する
- 自分に課せられた業務と真摯に向き合い、誇りと自信を持って仕事をする。
責任があることを楽しみ、マイナスの感情は脇に置いて
ワクワクする気持ちで仕事に取り組む。 - 自分を愛する
- 常に自分の心と対話をし、誠実で聡明な行動や言動を選択できる自分を慈しむ。
健康な身体あってこそ、最大限のパフォーマンスが発揮できる
ことを忘れず、日々のセルフケアを怠らない。